インフルエンザの予防接種!子供への副作用は発熱に注意?【2018】
今年も用心の時期がやってくる!?
2018年も迫り来るインフルエンザ!
予防接種ワクチンにも
症状があるから要注意!
発疹,めまい,かゆみ
しびれ,熱,頭痛etc
副作用の一覧をつくってみた。
赤ちゃんや高齢者の場合は特に
発熱の反応を注意深く見よう!
そろそろ気をつけないといけない!
そんな季節がやってきました。
インフルエンザの季節です。
私自身、学生時代
センター試験直前に
インフルエンザにかかって以来
憎き敵として対策を練っております。
今回は予防接種
その中でも
予防接種の副作用について
情報をまとめてみました。
- 予防接種の仕組み
- 副作用の一覧
- 対処方法について
この3つを中心に
お話をしていきますね!
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予防接種の仕組みから見える副作用のリスク
まず最初に
予防接種の仕組みについて
簡単に説明させてください。
仕組みを理解した方が
副作用も理解しやすくなるので♪
なぜ予防接種が
効果があるとされているのか?
それは体内にウイルスの一部を
入れることで抗体を作るからです。
「えっ!予防したいのにウイルスを入れるの?」
そう思われた方もいるかと思いますが
これ医療ではよく使われる手法です。
人体に影響がないように処理された
ウイルスの一部を体内に入れることで
体は、そのウイルスの抗体を作る。
だからインフルエンザにかかりにくくなり
重症化しにくくなる効果を得られるんです。
ポイントは「かからなくなる」のではなく
「かかりにくくなる体を作る」ということ。
100%ではないため「必要あるの?」という
疑問は出ますが、成人はともかく子どもや老人
あとは昔の私のように受験生の場合は
予防接種を受けたほうがいいと言われています。
ただ、この予防接種の仕組みが
副作用にも繋がる可能性を生むんです。
どういうことかというと予防接種時に
既に免疫力が低下していたり
体力が落ちている場合は
このワクチンに入っているほんの少しの
ウイルスに体が反応してしまうケースも。
(確率としては低いようですが)
副作用の一覧!発熱、かゆみが主な症状!
では、次に
副作用をチェックしていきます。
先ほども書いたように、予防接種は
体内で抗体を作るということ。
なので副反応も、風邪や免疫力が
低下した時に出る症状と
ほぼ同じ症状になってきます。
【インフルエンザ予防接種の副作用一覧】
[風邪のような症状]
- 発熱(微熱~高熱)
- 関節痛
- 倦怠感、疲労感
- 寒気、悪寒
- 鼻水
- 下痢
- 喉の痛み
- めまい
- 動悸
- 痙攣
- 吐き気、嘔吐
[免疫力低下のような症状]
- 注射部分の腕の腫れ,かゆみ,しびれ
- 蕁麻疹(じんましん)
- 喘息、発作
- 目の充血
- ヘルペス
- 口内炎
- アレルギーの症状が出る(アトピー等)
引用 http://www.yoshinhyo.com/influenza/yoshin-QA10.html
https://www.mcfh.or.jp/netsoudan/article.php?id=876
風邪の時に
見られる症状が多いですよね。
このように風邪のような症状と
免疫力が低下した時に出る症状が
一般的な副作用と言われています。
予防接種後に「風邪かな?」と感じたら
先ほどの項目を見て
副作用の可能性を考えてみては?
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平均的に副作用は2,3日でおさまる。気になるなら再診を!
たくさんの副作用を書いたので
不安を感じるかもしれませんが
多くの場合、副作用は
1日~1週間ほどで治まります。
湿疹やぶつぶつが完治するには
2週間ほどかかるかもしれませんが
症状としては2,3日
長くても1週間で治まるケースがほとんど。
その間お酒を控えたり
お風呂で湯冷めしないよう気をつけ
生活習慣を整えれば
最小限に抑えられますし
頭痛や熱は解熱剤や
頭痛薬で対応できます。
副作用に悩む日数が長かったり
症状自体がひどい場合は
予防接種を受けた病院で
再診してもらいましょう。
お子さんや高齢者の方で過去に
副作用が出たという方は必ず
予防接種前に医師に伝えてくださいね。
副反応(副作用)は稀なケースですが
頭に入れておいて損はないはず!
一度、サラッとでもいいので
先ほどの一覧を
チェックしておいてください!
自宅で今からできるインフルエンザの予防法!
では最後に、今回の内容を
まとめておきますね(^O^)/
- インフルエンザ予防接種は稀に副作用がある
- 風邪や免疫力低下の際の症状と同じ
- 期間としては1週間で収まる
- 副作用がひどい場合や1週間で治まらないなら病院へ
- 過去に副反応が出ていたら必ず医師に報告
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
当サイトではインフルエンザに関する
情報を他にも沢山、集めてあります。
そちらの記事も読んでみてくださいね!
記事:インフルエンザの潜伏期間は何日?
記事:効果的なインフルエンザの予防法はコチラ
記事:インフルエンザの子供への症状で気を付けたいコト
感染する確率を下げる
感染しても早く気づいて対処する。
インフルの脅威から逃れるには
この2つの意識が大切です(^^)
ではまた次の記事で
お会いしましょう。
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