平安神宮でも紅葉が見れるかも…
メディアではパワースポットやスピリチュアルとして知られている平安神宮。
(結婚式とか安産祈願で有名ですよね)
そんな平安神宮でも秋は紅葉が見れるのでは?
と疑問に思ったので実際に行ってみました!
訪ねてみるとアクセスも便利で行きやすく池泉回遊式庭園の神苑がとてもキレイでしたよ。
今回はそんな『平安神宮の紅葉』について。
見頃や行った時の写真、ライトアップの有無など紅葉のギモンについてお話ししますね。
京都で紅葉を見ようと思ってたり混雑が嫌いな人にはオススメの場所ですよ(*´ω`*)
平安神宮の紅葉の見ごろは11月下旬から!実際の写真も!
『行こう!』と決めたあと最初のギモンは『いつ行けばいいの?』でした。
せっかく紅葉を見に行くのだから真っ赤に染まった時期を狙いたい所。
ただそのシーズン真っ只中だと混雑でイライラして『行かなきゃよかった』と後悔してしまうかもしれません。
京都の紅葉の見ごろは例年は11月下旬から12月上旬と言われています。
この期間の中で混雑を考えるとやはり早めが妥当かなと推測。
そこで私は11月25日に平安神宮に行ってみることにしました。
『いつ行くか?』は好みですね。
混んでても紅葉が満開な状態を見たいかなるべくゆっくり周りたいかで変わります。
平安神宮の紅葉を実際に行ってみた時の画像(11月中旬)
実際に行ってみた時の写真はこちら。
人が写らないように撮りました。
プライバシーがあるので人が写ってる箇所は消してます。
入口でお金を払うのですがそこに『撮影禁止』と張り紙があったので境内の中で写真は撮りませんでした。
ただ最初にお話しした通り特に紅葉を楽しめたのは池泉回遊式庭園の神苑。
池をぐるっと回って散歩しながら(たぶん)イロハモミジやカエデの紅葉を味わしました。
紅葉を見て回るのにかかった時間は40分弱でしたね。(ゆっくり歩くペースで)
写真を見てお分かりの通り混雑というのは全くなかったので赤ちゃん連れの家族もいました。
外国人観光客も少なくて京都っぽさも味わえたのが良かったです。
こちらは神宮の周りの紅葉。
ここは撮影禁止ではないのでパシャリ。
そして帰りは門の向かいにある『わらびもち』をパクっと(*´ω`*)
混雑は全くなく神宮が広いのでストレスなく回れたのが最大の良さ。
ただ無料で歩ける範囲には紅葉は少ないのでお金がかかってしまうのが難点でしょうか。
混雑が苦手だったり子供連れなら良いと思います。
ただ絶景を見たい!って人には別の場所の方が満足度が高いですね。
秋の平安神宮はライトアップがない!夜間拝観もなし。
清水寺や高台寺で話題のライトアップ。
平安神宮の池でも行われればすごいキレイ!!
…なのでしょうが残念ながら平安神宮ではライトアップはされていません。
今後はされる予定があるかもしれませんが現時点ではナシ。
そういう意味でも太陽に照らされる昼に紅葉を見に行くのが良いですね。
ライトアップにこだわるなら清水寺とかにしておきましょう。
アクセスは東山駅から徒歩10分!バスが楽チン♪
平安神宮はアクセスが便利な印象もありました。
最寄り駅は東山駅で徒歩10分くらいでしたね。
JR京都駅なら市バス5系(または100系)
阪急の河原町や京阪の祇園四条駅でも市バスの5系が走っています。
原則として車は辞めときましょう。
駐車場がないですし、有料で回りに止めるので紅葉を見に来るだけなら徒歩か交通機関がベター。
(人力車もチラホラありました。)
見れる時間は8時30分から17時まで入場料金とかはありませんが神苑に関しては大人600円です。(小人300円)
他の紅葉スポットと比べると100円から200円ほど安く良心的。
周辺の紅葉スポットも『ついで』に見に行こう!
では最後に平安神宮の周りにある他の紅葉コースを紹介しますね。
鉄道を使って近いのは二条城。
バスを使うなら知恩院や高台寺、清水寺ですね。
(※今年の清水寺は外国人観光客の影響もあり激混みらしいです。)
気になる場所を1日で複数まわるといろんな紅葉を楽しめましたよ。
紅葉が好きと言っても混み具合やライトアップなどで好みはけっこう分かれますよね。
自分は何にこだわるか?
この基準を持っておくと紅葉の場所選びもスムーズになり後悔することもないかと思います。