夏バテで食欲不振

もう何も食べれない(>_<)

夏バテで食欲なし

気持ち悪い吐き気があるから食事も取る気がしない…

ただそうはいっても何かを食べないといけないし何か良い方法はないのでしょうか。

今回、あなたにお話しするのは『夏バテの食欲不振を乗り切る方法』

心構えから夏バテの解消法

そして何から食べればいいのかについて一緒に考えてみませんか?

ガリガリになる前に食欲不振の対策をしてひどい夏バテを改善していきましょう(^^)

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夏バテでご飯が食べられない!食欲不振なら無理に食べないのが基本

まず私が夏バテで食べれない時に大切にしている心構えから(^^)

それは『無理に食べないこと』です。

無理に食べると消化不良になったり胃がもたれてさらに気持ち悪くなります。

疲れ切った体に鞭打って無理やり口に放り込んでも効果は薄い。

最終的に次の食事で余計に食欲がわかず辛い思いをしてしまう

記事⇒夏バテで胃もたれ?胃の不調を整える方法

胃が丈夫な人は無理に食べても体が回復するかもしれませんが私はそんな体が強くありません。

だからこそ無理には食べない。

食べたくないならその時の食事は0にしています。

その上で、じゃあどうすれば自然と食欲がわいてくるのか?

「食べてもいいかな」という気持ちになるのか?

次から本題の夏バテ対処法に取り組んでいきます。

夏バテで食欲がない時期を乗り越えるために

夏バテ対策

まず一般的に言われている夏バテ対策を確認しましょう。

夏バテになる原因を見ると対策も練りやすいですね(^^)

【夏バテになる3つの原因】

① 自律神経の乱れ

  • 熱帯夜で寝付けない
  • クーラーの効きすぎ
  • 暴飲暴食
  • 夜更かし

② 水分不足(発汗作用が弱まる)

  • 利尿作用のあるカフェインを飲む
  • お酒の飲みすぎ
  • 外で過剰な運動
  • 外出してる時間が長い

③ 胃腸の機能が落ちる

  • 冷たいものを飲む
  • アイスの食べすぎ
  • 重たいもの(うなぎ,肉)の食べ過ぎ
  • 辛いもの(カレー,激辛料理,スパイス)

自律神経、水分不足、胃腸が弱まる

この3つが夏バテの症状を引き起こす主な原因とされています。

…ということは解消法もこの3つから考えていけばいいですよね?

  • カフェインの代わりに麦茶を飲む
  • 室内では上着を着る
  • 常温で飲食するよう心掛ける

あなた自身が当てはまる習慣を見つけ そこを改善していくことで 夏バテも乗り切りやすくなります。

超基本的なことですが夏バテを解消することで食欲も自然と戻りやすくなります。

まずはここからですね。

あなた自身の原因を突き止めてそこを変えていきます(^^)

詳しくは次の記事でまとめてるので読むと役に立つと思いますよ。

記事:夏バテがスッキリする3つの解消法

【参考までに】個人的にオススメ!真夏でも食欲が出てくる方法

夏バテ解消法の中でも私がオススメする方法があります。

これを徹底すると翌日の食欲が自然と回復してることが多いのでぜひ実践してみてください(^^)

ポイントとなるのは体感温度睡眠、そして漢方の3つですね。

自律神経を乱す室内外の温度差を無くしぐっすり寝て漢方の力を借りる。

これで食欲をある程度まで取り戻すことができます。

一つずつ紹介していきますね。

まず体感温度について。

これは先ほどもチラッと言った通り上着を一枚、持っておくのが効果的。

(あと会社ではひざ掛けを常備します)

電車、車、教室、社内、お店、コンビニetc

ガンガンにクーラーが効いてる空間でさっと羽織れるようにしておくんです。

体感温度が激しいと気分が悪くなりやすく食べる気も無くしてしまうのでその対策は必須だと思ってます。

次は睡眠ですね。

徹夜した次の日に食欲がないのは人間の生活リズムに合ってないことをしたから。

逆に言えばぐっすり眠りさえすれば翌日の朝ごはんは夏バテでも食べる気が起きます

私が質の高い睡眠の為に実行してるのは以下の通り。

夜の入浴後からの流れを順番に書いてみました(^^)

【ぐっすり眠れるコツ】

  1. シャワーじゃなくて湯船に浸かる
  2. 入浴中は目を閉じる
  3. お風呂上りにストレッチとマッサージ
  4. 室内の電気を豆電球にする
  5. 空調は27℃に設定
  6. 布団に入ったら腹式呼吸

だいたいこのような流れですね。

ポイントは寝る時間が近づくにつれ 目に入る光を抑えること

湯船で目を閉じたり寝室を豆電球にする。

「夜だよ」というメッセージを脳に送って眠気を引き出す為です。

パソコンやスマホもブルーライトのアプリを入れて目に入る光の量を減らしましょう。

睡眠と疲れや夏バテに関してはこちらに載せてます↓

記事:寝不足で夏バテ?熱帯夜にグッスリ寝る方法

最後は漢方について。

胃薬は抵抗がある場合や夏バテのような季節的な原因による体調不良だと漢方は効きやすいイメージがあります。

ドラックストアに行って『胃の調子を整えるタイプ』の漢方を選びます。

胃もたれや胸焼けなど症状に合わせた漢方よりも総合的にアプローチしてる漢方から 順に試すといいですよ

(薬剤師さんに聞くと早く済みます)

このように夏バテ解消法の中でも体感温度、睡眠、漢方を見直すことで私は効果を実感できます。

人によって個人差はあると思いますが一つの参考にして頂ければ嬉しいです。

夏バテ中でも食べやすい食材と食べ物!食べておきたい栄養素

夏バテと味噌汁

もし少しでも食べる気になったら積極的に食べておきたい料理があります。

それはお味噌汁

野菜を効率的に食べれますし発酵食品で腸にも良い。

暖かい料理なので胃を冷やす心配もなく塩分も摂取できます。

ネギや豆腐を入れたり胃の調子が戻り出したら豚肉を入れて豚汁風にするのもアリ。

タンパク質、ビタミン、ミネラルなどバランスよく食べられる料理が味噌汁。

私は夏バテになるといつも味噌汁に頼ってます(^^)

それ以外でも消化しやすい温かいいろんな食材が入ってる

この3つを満たす献立が夏バテ撃退レシピと言えますね。

(鍋とかポトフとか)

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【例外】夏バテでご飯が食べたくない時に最終的に頼るもの

ここまでは夏バテで食べられない時に夏バテ対策をして上手くいった場合。

そういったケースの流れを話しました。

でもいくら解消法を実践してもぜんぜん、良くならいこともあると思います

逃げられないストレスがあったりなにか理由があって夏バテ解消法を実践できない時は食欲も元に戻りづらい。

そんな重症の夏バテの時は自分で何とかしようとせずに病院に行きましょう。

事情を説明すると点滴をうってもらえます。(だいたい)

私も一度だけ夏バテで食べれなく点滴してもらった時期がありますが一日くらいは持ちます。

早めから対応すればさっき話した解消法で良くなるケースがほとんど。

それでも全く良くならないなら医師に相談するのが最終手段かと。

今回は夏バテで食べられない時にどうしった対応をするのか?

どういう料理を食べればいいのか?

これらについてお話ししました。

あなたのお役に立てばうれしいです。

ではまた(^^)/

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