暑い時期に胃の調子が悪い。気持ち悪い
熱帯夜が続き真夏のような暑さ そんな時は胃腸の症状が増えてきます。
胃が痛い、吐き気、むかつき
食べる気も無くして体力も減り さらに胃の不調が重くなる。。
そんな夏バテによる胃の症状を改善する為に 今回は夏バテ対策【胃ver】をお話しします。
食事の摂り方や漢方、ツボなど 私が効果を実感した方法をあなただけに(^^)
【目次】
- 胃の負担を軽くする方法
- 胃の調子を整える漢方
- 消化力を高める魔法の飲み物
胃の調子を整えるには負担を軽くして調子を整える
この2つがポイントになります。
そして、その2つを満たす飲み物と 作り方を順に見ていきましょう。
夏バテの胃もたれ対策① 胃の負担を軽くするコツや要注意の食べ物
一つ目の対処法は 胃の負担を軽くするためのもの。
夏は暴飲暴食になったり アイスや冷たいものを飲み食いして 胃に負担がかかりがち。
私たち人間も残業ばかりだと疲れて たっぷり休める休日が欲しいですよね?
それと同じで胃を休まるために 負担を軽くする方法を考えていきます。
(Ⅰ) 食べ方を少し変えるだけで胃の気持ち悪さは軽減
まず食事の摂り方や 食べる時のポイントについて。
私が心掛けてるのは 『よく噛む』ということ。
普段よりも意識的に噛むことで 食べ物を細かく砕き 胃で消化しやすくします。
(昔、母から「よく噛んで」と言われたけど その大切さを胃もたれになってから痛感)
あとは食べた後はなるべく動かないこと。
食後、体は消化活動に専念したいので 体を動かすと消化しづらいです。
食べてすぐ体を動かすと 横腹が痛くなるのはこれが原因。
だから食後すぐは 体を横にしてボーっとしましょう。
(Ⅱ) 夏は避けたい!胃を荒らす食べ物&夏バテの時に食べたい食材
次は何を食べるか?について。
いくら食べ方を気にしても 胃を荒らす食材を食べると 負担をかけてしまいます。
私が気を付けているのは 以下の4つですね。。
【食べる時は要注意な食材】
- コーヒーなどのカフェイン
- アルコールが入ったお酒
- キムチや唐辛子などの辛いもの
- 雑穀米など食物繊維が豊富なもの
カフェインは空腹時に胃を荒らしやすく 辛い物も胃に刺激を与えてしまいます。
(お酒は言わなくてもわかりますよね。)
けっこう盲点なのが食物繊維。
便秘対策としてはアリですが 食べ過ぎると胃に負担をかけてしまいます。
胃に優しい生活を送りたいなら 消化しやすくて、あっさりした献立を。
バナナや豆腐、うどんとかが食べやすくてオススメですよ。
夏の胃もたれ対策② 漢方を上手に選んで胃の調子を整える
夏バテによる胃の不調 2つ目の対策は東洋医学。
胃薬を飲んでも効果が薄い時に ぜひ試してほしい方法ですね。
※ 漢方の選び方は症状の重さで変わる?
まずドラックストアや薬局へGO。
すると胃の症状に関する いろんな漢方があるかと思います。
もし胃の症状が軽い場合は そこから「総合的に効くタイプ」を選びます。
胃の調子を整えるとか 胃の不調に良いとかいうフレーズから 総合漢方を選んでいきます。
もし胃の症状が辛いなら 胸焼けや胃もたれなど 症状に特化したタイプの漢方を選びましょう。
それでも良くならないなら薬局の薬剤師さんや 漢方を処方してくれる病院を探すのも良いですね。
あなたの症状の重症度に合わせて漢方を選んでみてはどうでしょうか?
夏の胃の不調にハーブティーもおすすめ!ただ味が…
先日、胃に効くからと ハーブティーを試して見ました。
…ですが味にクセがあり飲めず。(笑)
あなたの口に合えばハーブティーも 試す価値はあると思います。
ペパーミントとカモミールでしたが 口に合うかはあなた次第かな。。
( 私はもう大丈夫です( ;∀;) )
夏バテの胃もたれ対策③ 体の中から温めて消化力を高める白湯の作り方
最後は私が胃の調子が悪い時に いつも愛用してる飲み物について。
それは白湯です。
消化しやすく体を中から温める白湯。
胃もたれや消化不良にも良いですし胸焼けもすぐ解消してくれます。
特に冷たいものやアイスなど 胃を冷やしがちな人にオススメ。
ぜひ飲んでほしいドリンクですね。
【白湯の作り方】
- 水を強火で沸騰するまで沸かす
- 沸騰したらポットのフタを取る
- 泡が立ったら弱火にして10分沸かす。
- その後、火を止め自然に温度を冷ます。
朝に作って水筒に入れておくと 時短できるのでオススメ。
空腹時にチビチビのんで 胃を温めてあげてください。
今回は夏バテによる胃の不調。
この辛い症状を解消する方法をお話ししました。
- 咀嚼数を増やす
- 食後は体を動かさない
- 漢方を飲む
- ツボを押す
- 白湯を飲む
私は以上の方法を実践して 胃を回復させています。
軽い症状なら2~3日で重い症状は1週間ほどで効き目が出始めることが多いのでそれを目安に取り入れてください。
夏バテ対策については以下の記事も参考までに。
毎年必ず同じタイミングやってくる夏。
どうせなら楽しみたいですよね。
一緒に対策をして夏バテを乗り気ましょう。